“音源はアナログとデジタルの2種類に大きく分けられます。一昔前まではアナログ音源が大半を占めていましたが、パソコンやインターネットの普及により、その状況は一変したといっても過言ではありません。たとえば、通勤や通学の際にスマートフォンにイヤホンを刺して音楽を聴くという人は多いでしょう。耳に届く時点で音楽はアナログになっていますが、スマートフォン内の音源はあくまでもデジタルです。現代人の生活とデジタル音源はもはや切り離せない関係になっているのです。
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“ユーザ経験デザインとは、サービスの利用者がどのように課題を解決していくのかを作る過程のことを言います。近年のウェブデザインで重視される考え方の一つで、これに則ったものを作り上げることで、ユーザーの満足度を高めるのが目的です。
[読み続ける]AudiobusとMiMixが凄い
他には何があるのか?
さて前のページではMIDIBluetoothについて解説してきたわけですが、現在はただのアプリでありながらも一つの規格として成立してしまったアプリなどもあります。特に音楽制作アプリ系であればこのAudiobusを知らないという人はほとんどいないかと思います。ここではそんなMIDIやMIDIBluetooth以上に音楽アプリ業界を席巻しているAudioBusやそれに付随する革命的なアプリについて紹介していきます。
通常アプリで作曲すると問題がある
音楽制作をする人ならわかると思いますが、音楽の入口から出口の流れとしては、まず音を鳴らし、それにエフェクトを掛け、それを最終的にアンプからスピーカーで鳴らす、という方式でやることがほとんどです。しかしこれはiOS機器で作る場合だとiPhoneやiPadなどは一度に一つのアプリしか使えないため二つのアプリを同時に音楽再生したり、編集したり、操作したりということはできなくなっています。特に一つのアプリで再生している音に関してなんらかのエフェクトをリアルタイムでかけるということもむずかしいかと思います。しかし、それを可能にするためのアプリが生まれ、それこそが、このマルチルーティングアプリであるAudiobusの決定的とも言える便利さだったのです。
AudioBusとは
他にも現在出ているアプリなどでは特にAudioBusという物が素晴らしい性能を秘めています。このAudioBusですが、AudioBus対応のDTMアプリを「INPUT」「EFFECTS」「OUTPUT」の3つのセクションに配置でき、Inputアプリから出した音(シーケンサーで組んだフレーズの再生や、楽器アプリでの演奏)が、Effectsアプリを経由することでエフェクトを掛けられ、最終的にOUTPUTアプリで録音が出来るというものになっているのです。MIDIルーティングなどと違ってこれらは様々なアプリ同士の同期なども確実に図れる上に、操作や動作などを同期することが出来るようになっており、非常に便利なアプリになっています。
AudioCopyという機能もあるが
アプリでのDTMでjはAudiocopyという規格により様々なアプリの間で音声データを受け渡すことができるようになってはいるのですが、それはいちいち素材データを交換する手間が必要なため、手順が煩雑になる不便さもあるものでした。しかし、このAudiobusを利用するとOUTPUTに配置したアプリのオーディオトラックへ様々なエフェクトをかけたり複数のアプリから音を送信したりということが非常に簡単に行うことが出来るようになっています。
素材を交換するためのAudiocopyと比べるとリアルタイム性が非常に強いアプリになっているのですね。そして、このAudiobusでオーディオトラックに録音されたデータはwavファイルとして保存されているので、それを再び素材として扱うことも出来てしまうのです。またAudioshereといったものに書き出しておけばより便利にこれらの音データを取り扱うことが出来るようになってくるのです。 またAudioCopy/Pasteなどと違いチマチマとした作業が必要ない以上に、それぞれのアプリをAudiobusによってある程度制御できるというのも魅力です例えばスタートやストップ録音の開始といった操作はこのAudiobusで制御できるため、一々アプリを立ち上げたりバックグラウンドにしたりといった手間も防げます。たいしたことなく感じるかもしれないが、これが出来ると実際かなり操作が快適になるので、一度使い始めともうはや手放せないものとなるでしょう。
MiMixもヤバイ
そんなiOS音楽アプリの必需品であるAudioBusですが、それを更に便利にするアプリが新しくリリースされました。それがこのMiMixというアプリですこれはAudiobusに接続しているアプリのミキサーとして存在できるアプリで様々なアプリのマスターをこのアプリで操作することによりまるで個別のアプリが一つのDAWの中で操作されるかのような操作性を提供してくれます。MiMix には AudioBus のインプットにインサートしたアプリが表示され、各アプリのボリューム・パン・ミュート・ソロを操作できるようになります。操作することができるアプリは最大で8つまでで、VUメーターとオシロスコープで各トラックのモニターをすることも可能です。MIDIコントロールにも対応しているのでコントローラからバランス操作することも可能な上さらには、MiMixをAudioBusのインプットスロットにインサートして、DAWアプリにレコーディングすることも可能になっています。これのお陰で、これまではまどろっこしい作業が必要だったアプリでの作曲がより一層自然なものへと近づき、操作性の面からも、非常に優秀なデバイスとして、今後のDTMを支えていくものとなりえるかと思いました。
今後もこうしたアプリなどから始まった規格が逆輸入される形でPCへも適用されるなどということが起こりうるかもしれませんが、今後のより直感的で、より発想を直に伝えることができるような変わったデバイスや、変わった楽器のためにも、より優秀な規格が発明され、一般的に利用されるようになればと、切に思います。
Bluetooth MIDIや新MIDIデバイス
Bluetoothとは?
Bluetoothは、デジタル機器用の近距離無線通信規格の1つで、最近ではこの技術を応用してMIDIを飛ばしたり受け取ったりする機能がついているデバイスが数多く生み出されています。これをBluetooth MIDIと呼び、よくあるBluetoothイヤホンやヘッドホン等もこれにあたるのですが、レイテンシーの問題があることからリアルタイムに演奏するためのデバイス等にはこれまであまり用いられないといったような事情がありました。現在は技術の進歩によってこれらのレイテンシーの問題が解決されていっていることから、もっと積極的にこの技術を利用していこうという流れになってきています。
レイテンシーって?
レイテンシというのはデバイスにデータ転送等を要求してから実際に結果が返送されるまでの遅延時間の事をいいます。例示するとMIDIキーボードであれば、ドの鍵盤を引きキーボードからMIDIケーブルを通じてデータがPCに伝わりPCのソフトウェア音源が実際にドの音を鳴らすまでのタイムラグの事をいうということです。勿論このレイテンシーが低ければリアルタイムの演奏でも遅延を気にすること無くできますが、レイテンシーがあまりにも高い場合は、再生などには使えるものの、リアルタイムの演奏ではどうにも音が後からくるということで利用できなかったということになるのです。最近では、これを物凄く小型化した上で、高性能なものも出ていて非常に話題になっています。それがmi.1というワイヤレスMIDIデバイスです。
mi.1が凄い
浜松にできたばかりの小さいベンチャー企業であるキッコサウンド株式会社が製作したのが、このMi.1という小さなワイヤレス型のMIDIデバイスです。元々この創業メンバーがヤマハ出身のエンジニアだというだけあって、非常に機能としては優れていながら、素材費用などは非常に抑えられてそうなちっちゃなスグレモノになっています。それまでにG.16というワイヤレスキーボードを海外にて販売して話題を集めていたキッコサウンドですが、今後の展開が非常に期待できます。
そのMi.1ですが見た目は黒いmidi端子キャップのような見た目をしているものなのですが、実際は超低消費電力でワイヤレス接続ができるというMIDIの入出力装置となっているのです。これはMIDI端子を持つデバイスの端子に差し込んでペアリングを一度すれば使えるという代物で、既に使っているキーボードをワイヤレスMIDIキーボードとして利用したり、様々な楽器をワイヤレスで繋げることが出来るという代物で、それ以外にも変わった使い方が出来るのではないかと注目を集めています例えば、ライブ席から観客の持つスマートデバイスへと演奏データを飛ばすことも可能になりそうですし、本当に次はどうなるのかが非常に気になる会社となっています。 そしてもっも凄いのはそれだけの事をしながら、MIDI端子から給電される電気で動いてしまうというところです。Blutoothで接続するデバイスであることからiOSに関わらず様々なもので利用できるものでありながら、電池などが全く不要であるという本当に恐ろしいデバイスなのです。またデバイス自体にスイッチが全くないことも特徴で、どうやってペアリングをさせるかというとマグネットになっているMIDI端子の裏側をひっつけてペアリングモードにするという代物なのです。
レイテンシーの問題も現在の段階だと和音に関して若干のもたつきがあるもののほとんど解決されているということや、今後OSCにも対応していく他、ソースコードなどをオープンソースとして公開し、ステップシーケンサーとして今後使っていけるのではないのかと見らはどんどんと広がってきています。
DJControlWaveも凄い
他にも今現在はケーブルが一切いらないPC DJが出来るというDJ用コントローラーであるDJControlWaveという物も出てきています。既存のDJようのMIDIコントローラーなども同じような性能を秘めておりますが、ケーブルに足を引っ掛けて機材を落として音が止まったりといった悲劇を完全に回避できる上にレイテンシーなども非常に最低限におさえてあることから、今後の無線DJコントローラーをけん引する存在となりうるかと思われます。
GoogleもMIDIに対応!
BlueToothの他にも今現在クラウドベースの音楽制作環境が提案されていることからかGoogle社がMIDIに対応するながれを見せています。これはWebブラウザーのGoogleChromeの最新バージョンのことですがWebMidiAPIがサポートされていて、コンピュータに接続されているMIDIキーボードやコントローラーからWEBサイトをバーチャル・インストゥルメントとして操作できるようになるというものです。実際にこの期待に答える形でMoog社がオンラインで動作するバーチャル・インストゥルメントを公開しており、非常にエグい音をWEBベースで弾き鳴らせるという夢の時代が来ております。コレによりPCのスペックや容量などを気にせずに好きな音や好きな音源を選べるという時代がもしかしたら来るのかもしれません。これは本当に今後が楽しみです。
アプリにまつわる音楽の技術
色々ある音楽アプリの規格
今回はMIDIについてをメインに紹介して参りましたが、MIDIの他にも今現在特に音楽系アプリなどを舞台にして様々な規格が生まれており、その進化は目を見張るものがあります。実際にWISTなどといった日本生まれの規格でありながらも数多くのサードパーティーアプリなどを生み出しているヒット規格もあったりなど、その発展はこれからもっと伸びていくことだろうと思われます。
こちらではそんなアプリにまつわる音楽の規格や技術について紹介していきます。
Wist
まずはじめに紹介するのがKORG社が提唱しているWISTという規格です。これはPadやiPhoneのワイヤレス同期システムWIST= Wireless Sync-Start Technologyというもので、ちかくにある2台のiPadやiPhone、iPod touchをBluetoothを使って接続するものです。
当初はKORGの開発したiELECTRIBEとiMS-20を接続するためのものとして登場したWISTでしたが、今現在はSDKというソフトウェア開発キットを無料公開したことによって、PropellerheadのReBirthやtempo rubatoのNLogSynth PROなどといった、サードパーティーも数多く登場し、いまやiPad/iPhoneにおける標準規格として確立しているものとなっています。
この技術に関してあんまりよくわからないという人もいるかもしれませんが、例えば一つの端末で演奏しているデータともう一つの端末で演奏しているデータを同期したいという場合――つまり、遠隔でライブセッションしたい場合――などにこれらの端末のBMPやそれぞれの端末のスタートなどを同期できるため、一人がiPhoneでシンセを鳴らしながら、もう一人がiPadでドラムの音を鳴らし同期するということが出来てしまうのです。
通常同期というと非常に難しく素人には手を出せない分野だったりすることがほとんどで、配線をあれこれつないだり設定を逐一見なおしたりということが必要になってしまいますが、このWISTを使えばボタン一つで一瞬のうちに同期が完了してしまいます。例えば、iPad上のiELECTRIBEとiPhoneのカオシレーターを接続する場合は、両方の端末でBluetoothをオンにしてからマスター側になる端末のWISTのボタンをオンにします。すると、iPhoneのカオシレーター側で許可を求める画面になるため接続を完了させます。これでiPadがマスター、iPhoneがスレーブという形でマスター側からのスレーブの動機が可能になってくるという訳です。つまり、iPadのiELECTRIBEをスタートすると、iPhoneのアプリも自動でスタートする上に両方の演奏が完全に同期するようになるのです。
またテンポなども自動で同期され、これはどれだけ離れていても通信さえできれば同期されるため、地球の裏側の誰かとも一緒にセッションが可能になってきます。これによってより面白い作品を複数人で作っていくことが可能になってきます。
また一番面白い使い方は、アルベジエーターとシンセの組み合わせで、これによって様々なアプリシンセをアルペジエーターアプリと完全に同期した形で操作することが出来るようになってきます。更にこれからもっとこれらの機能を利用したアプリが出てくることも考えると、今後も目が離せない規格だといえるのかもしれませんね。
Inter Audio App
特にiOSの中で、もっとも魅力的なのがこのinter audio appという規格です。これはAudiobusというアプリに似たようなものではあるのですが、アプリ間でオーディオのやりとりを自由にすることが出来るという気アックで、現在ではオーディオだけでなくMIDIのやりとりも可能となっており、別のシンセアプリをまるでソフトウェア音源のように使うことが出来るというメリットがあります。
いち早く対応したのはヤマハでTENORI-ONのiOS版アプリであるTNR-i、そして同じくヤマハのソフトシンセであるSynth Arp & Drum Padといったアプリがコレに対応しました。またアナログモデリングシンセのMagellan、また無料のソフトシンセであるAlchemy Synth Mobileも対応しているとのことで、今後もどんどんとその数は増えていくかと思います。
ちなみにVSTインストゥルメントなどとは異なり、アプリシンセも独立して軌道は出来ますが、音源として自由に利用できるというところはコレまでになかったことです。これによりCubasisといったモバイルDAWアプリでのVSTアプリとしてのソフトシンセアプリという立ち位置も見えてきており、今後どのような展開をしていくのか非常に気になるところです。
Virtual MIDI
また似たような規格にVirtualMIDIというものがあります。これはiPadなどの端末上で、マルチタスクで複数のアプリを立ち上げタ上で、その別々のアプリであるシーケンサやキーボードをそれぞれ接続して同期信号を送ることが出来るというものなのです。例えば、一つのアプリでキーボードを引くと裏で動いている別のアプリシンセを鳴らしたり、またシーケンサソフトの方で完全に動きを制御した上で、それぞれのアプリのシンセをそのシーケンサに従って動かすことも可能になっているという訳です。
一見ノートを鳴らすことと話が混ざりそうな気もしますが、これとは明確に違う話で、例え別々のアプリであったとしても一つのアプリからその動きをVirtualMIDIによって制御すれば、わざわざ別々に演奏してDAWに録音するといった事をしなくても曲を完成することが出来るということなのです。
他にもある進んだ規格
さて、様々なアプリにおける音楽の規格を紹介してきましたが、勿論現在ある規格はこれだけではありません。他にも様々なメーカーが様々な規格を出してはやらせようとしのぎを削っておりますが、その中でも特に魅力的で、未来を感じるものにBlutoothmidiというものがあります。次のページではそんな革命ともなりうるようなBluetoothMIDIについて説明していこうかと思います。
MMLって知ってる?
先程はOSCという新しい規格について紹介しましたが、今現在では一部のコアなユーザーにしか使われていない規格などもあります。それがMML、つまりMusic Macro Language(ミュージック・マクロ・ランゲージ)という物なのですが、果たしてご存知でしょうか?
これはMIDIなどといった規格が出来る前にかなり一般的に使われていたもので、今現在でもレトロゲームや、内部容量的に音にそこまで容量を割けないものなどには用いられているデータ記述言語ないしドメイン固有言語です。
MMLと略されることが多いのですが、XMLの一種であるMusic Markup Languageも音楽を表現するものでそちらもMMLと略されるため、よく混同されていることがあります。
このMMLですがMIDIデータにしろWAVやMP3といったファイル形式にしろ、楽曲として聞くに堪える音声信号を直接表現するとデータ量が膨大になるため、また人間可読な文字列として簡単にシーケンスデータを入力するために、初期のパソコンでの音楽演奏によく使われました。独立した演奏プログラムとしての実装と、BASICに埋込みの、PLAY文で演奏するものと、どちらが先かについてはかなり意見がわかれるものではありますが、実際に現代でも簡単にシーケンスデータを表現するものとしてよく使われています。SMFや各種演奏ソフト用のデータ形式に変換するものはMMLコンパイラと呼ばれており、現在だとチップチューン系の音楽でよく使われております。特にファミコンなどを改造したものにこのMMLを打ち込んでいってチップチューンのライブ演奏などを行っているグループなどもあったりします。Soundcloudなどを探してみると、そんなファミコン作曲家の人たちに出会えるかと思いますので、もしよろしければのぞいてみると面白いかもしれません。
MMLの主なコマンド
コマンドは音源や実装により多種多様です。ここでは代表的(比較的どれでも共通)なものだけを取り扱って紹介していきます。物によっては違っている場合もありますし、大文字小文字を区別しないものが多いが、区別して別のコマンドとしているものもありますのでご注意ください。
C D E F G A B
それぞれ、ドレミファソラシの音符。
# + –
音符の後につけて半音上げ下げを表す。#と+は同じ意味。
R
休符。
数字 .
音符や休符の後につけ、音の長さを表す。2=2分音符。.は付点で長さを1.5倍します。4.=付点4分音符。
&
二つの音符を連結します。タイを表す。前後の音階が異なるケース、無視される、スラーとして処理される、ポルタメントとして処理される、等、扱いは実装によって異なり、一定ではありません。
O
オクターブ指定
> <
オクターブの上下。どちらがアップダウンを意味するかは実装によって異なる
L
A~GやRの後に数字をつけないときの音の長さを指定。初期値は4であることが多いです。
V
音量(ボリューム)を指定
@
FM音源等での音色の指定
T
テンポを指定。たとえば「T120」なら120BPMで演奏します。プラットフォームによってはテンポのずれが発生します。
やや一般的でないものに、次のものが挙げられます。
N
通常のオクターブ+CDEFGABではなく、音の高さを数値で直接指定します。
Q
発音の長さを指定します。レガートやスタッカートを表現します。
P
左右の定位を設定します。噛み砕いて言えばステレオ設定であります。
S
PSGのエンベロープの種類を選択します。
M
PSGのエンベロープの周期を設定します。
Y
ハードウェア固有のパラメータ設定。
プログラミング的な音楽
さて、こんな感じのテキストデータにもとづいて音楽を鳴らしたりしているという仕組みがMMLということになるわけですが、勿論今ではMIDIの方が一般的になってきてしまっているため、そこまで用いられるものは多くはありません。こういったレガシーな言語によって曲を作る方法もあれば、より直感的なわかりやすい方法で曲を作る方法もあったりしてその進化は留まるところを知りません。次のページではそんな作曲にまつわる技術のうち最も進んでいる携帯アプリなどの技術規格についてみていってみましょう。